転職の悩み

転職活動を始めるとき、内定をもらったきに迷いが生じたら、誰に相談するべきか?

これは私自身の経験からお伝えします。今、転職に悩みを抱えている方に少しでも役に立てると嬉しいです。私の経験は、失敗とまでは言いませんが、知っておいて良いことです。下手に相談相手を間違えると、当初の想いがブレてきます。転職は、人生を自ら変える力強い行動です。その相談相手もしっかりと選びましょう。

相談してはいけない人

このあたりは転職サイトや転職系の本をお読みの方は、すでにご存知のことかと思いますが、大事なことなので耳を貸して、いや眼を向けてください(笑)

  • 両親
  • 上司
  • 先輩
  • 同僚
  • 転職経験のない友人

どうでしょうか。あまり驚かれないでしょうか。

多くの方がやってしまいがちなのが、友人や同僚への相談です。身近で話しやすい存在ですから、無理もないところです。ちなみに、私は上記すべて相談してしまいました(笑)さて、誰が一番転職を前向きに進めてくれたでしょうか?

 

 

 

答えは、0です。

誰一人として転職に賛成してくれる人はいませんでした。これ、相談する側もされる側もお互いが理解しえないのは、仕方のないことなんです。

「現状維持バイアス」ってご存知でしょうか。

 

現状維持バイアス【げんじょういじばいあす】

大きな状況変化ではない限り、現状維持を望むバイアス。未知なもの、未体験のものを受け入れず、現状は現状のままでいたいとする心理作用のこと。

Hatena Keyword より

 

つまり、相談された側は、あなたに今のままで、今の仕事のままでいて欲しいのです。

とくに、これまで転職経験をしていない方はなおさらです。これまで仕事において、特に悪いことがなかったわけですから、なぜ「転職」という確実に変化が生じる不確実な世界へいこうとするのか、まったく理解ができないわけです。自分で理解ができない世界は、不安があります。そんな不安たっぷりな経験を大切なあなたにしてもらいたくない、そう願っています。

ゆえに今あなたの側にいる人は、「転職は止めたほうがいい」という答えを心から伝えてきます。

ですので、あなたが転職したいと考えるなら、側にいる人ほど相談してはいけません。

もし、転職という考えをやめたい、止めて欲しいならば、相談相手は、両親や転職経験のない友人が一番です。きっと全力で止めてくれるはずです。

相談相手を間違うと辛い…

ちなみに私の転職理由は、「今の仕事、会社の将来性に危機感を覚えたこと」と「やってみたい仕事(求人)があったこと」でした。まずは、友人に伝えました。転職することで、地方から東京へ行くことになるため、そう簡単には会えなくなります。当然、遊べなくなります。当時は28歳、友人もみな独身で私自身ももっと遊びたかったのです。そんなわけで、前向きなアドバイスをもらえるわけもなく、自分は間違ったことをしているんじゃないかと悩んでしまうことになりました。

つぎに相談したのが同僚(Aくん)です。

が、この同僚は転職してきたのでちょっと例外です。また、Aくんは職場にかなり満足していました。既にその会社に骨を埋める覚悟ができちゃってました。

そんなAくんからしてみたら、「外に出たい」という私の考えは、もはや意味不明のようでした。当然、反対です。Aくんの前職が悪い職場だったため、「やりたい仕事」なんて夢見がちだと、いまの仕事になんの不満があるのか、となんとなくお説教に近いものがありました。

このあたりから、本気で転職は止めようかと考えました。さすがに親しい人に何度も反対されると心が折れてきます。すでに内定をもらっているため、あとは私の決断のみでしたが、なかなか転職への踏ん切りがつかなかったのです。誰かに後押ししてもらいたかったのです。

そして散々悩んだあげく、全員に反対されながらも、私は転職する道を選びました。(その決め手については、また別の機会に書きます。)

私のこの苦い経験から伝えたいことは、

転職の相談は親しい人へしない。

心が折れるだけだから。

ということです。

 

相談すべき人

黙っている訳にはいかないので当然なのですが、

  • 奥さん
  • 恋人
  • パートナー

ここには、しっかりと相談しましょう。

転職からちょっと話が逸れますが、人生を左右するような決断をすることを一緒に真剣に考えられることは、ふたりにとってとても貴重な機会となります。そうそうないです。場合によっては、今後の付き合い方も見えてきます。ある意味、仕事なんかよりも重要です。お互いの知らない一面、考え方なんかも知れるので、ぜひ楽しんでください。

探してでも相談する人

どうしても転職の決断がつかないときは、

  • 利害関係がない転職経験者

を見つけてましょう。

たとえば、同窓会であえば語れる友人など良い距離感です。ポイントは、その人が転職経験があることです。中学、高校、大学や専門学校、アルバイトの仲間など思い当たる方はいませんか?さきほど登場した転職経験のある同僚Aくんは、もし同僚じゃなければ、現状維持バイアスがかからないため、私の良き相談相手になってくれたはずです。

相談相手が見つからないとき

これは私がとった手段ですが、転職エージェントに相談しました。

本音の話がしたかったので、一緒に飲みにいってそこで意見をもらいました。とはいえ、エージェントからしてみたら、私は商品です。商品をお客様(エージェントの顧客)にしっかり買ってもらえないといけません。そのため、転職を薦めるのが当然といえば当然です。ですが、それは折り込み済み、私にはとっておきの秘策がありました。それは、エージェント自身の転職経験を聞くということです。なぜ転職したのか、転職してみてどうか、など質問は尽きません。転職市場のプロの意見と合わせ、その経験からアドバイスをもらえるというわけです。

まとめ

転職に迷ったときの相談先は、

「現状維持バイアスのかかった親しい人」

よりも

「転職を勧めてくるエージェント」に聞く

その方がよっぽど判断材料を得ることができます。

どこにもツテがなければ、転職先を見つけるうえでも転職エージェントの力は必須になってきます。

転職活動中やまた内定が出たときにも、現職を辞めることの迷いや不安はつきものです。その相談にも転職エージェントを活用しましょう。

大丈夫です、あなたは大切な商品ですから安心してください。

 

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